採用情報 Recruit

Q1.普段はどのような仕事をしていますか？

仕事内容について

銀板や歯科用貴金属合金の製造、そしてリサイクル品の精製を担当しています。
たとえば銀板は、純銀の塊を圧延機、切断機などの加工機械を使って形を整えていきます。弊社は受注生産型ですから、お客様のご要望に沿うように様々なサイズの銀板を製造しています。
リサイクル品の精製工程は大きく化学処理と焼却・熔解処理に分かれていて、私は焼却・熔解処理を担当しています。焼却炉や電気炉を使用して、リサイクル品から貴金属をとりだす仕事です。電気炉でリサイクル品を熔解すると、貴金属を含んだリサイクル品が高温で真っ赤に溶けるので、迫力がありますね。

仕事のやりがい

貴金属を主力事業にしている会社はあまり多くありません。ですが私たちの貴金属製品はスマートフォンや自動車のような私たちの生活に欠かせない機器に使われており、現代社会になくてはならないものです。毎日の仕事がたくさんの人の役に立っているという実感が、やりがいにつながっていますね。あと、金や銀を毎日のように触れて加工してという特別な体験ができているというのが、実はこっそり嬉しかったりします。

Q2.大浦貴金属を選んだ理由について教えてください。

入社前のイメージ

貴金属を扱っているというのは社名から分かるのですが、宝飾品用の加工をしているんじゃないかなという程度に思っていました。そもそも貴金属といえばそのくらいのイメージしか持っていなかったんですね。ですので、薬品を作ったり、リサイクルをしていたりというのは全く知りませんでした。

Q3.大浦貴金属の特徴

実際に働いてみてどうか

今の仕事はある程度の臨機応変さが求められますね。リサイクルの場合は異なりますが、銀板や歯科用の製品の場合はリードタイムが数十分から数時間以内のものが多く、受注生産といえども即納希望の注文が飛び込んでくることが少なくありません。ですので、作業予定を変更することもよくあります。このような現場は経験がなかったので意外でしたね。ちなみに薬品の製造にも過去数年携わったことがありますが、そちらはリードタイムも数日単位で必要なので、そういう点では全く違いました。

どのような会社ですか？

なじみやすいと思います。私の場合は、入社して間もなく休憩所で年齢の離れた人たちに親しく話しかけてもらって、優しい方たちだなと感じました（笑）。お陰で居場所には困らなかったですね。
製造現場では残業や休日出勤もあまりなく、プライベートの時間をしっかりとれます。家族との時間を大切にされたい方や、趣味も頑張りたい方にはすごくいいと思いますね。
最後になりましたが、花見、夏のビアガーデン（飲まなくてもOK！）や社員旅行のようなオリエンテーションが充実している点が私は好きですね。普段話す機会の少ない人と話せるというのは楽しいし、ためにもなります。

Q4.エントリーを考えておられる方へメッセージ

社会人になるにあたって、簡単なアドバイス

高校新卒時の就職と比べると、転職を考えるときは選考を受ける会社を多くの選択肢から選べるのではないでしょうか。弊社は仕事にやりがいを持てるように心掛けていますし、プライベートの時間もとれて業績も好調です。ぜひ選択肢の一つに加えていただければと思います。