Recruit

INTERVIEW先輩社員の声

冶金・機械加工STAFF OF CASTING AND MACHINING

新卒採用

Q1.普段はどのような仕事をしていますか?

私は、大浦貴金属の製造部の中の製造一課という部署に所属しています。
製造一課では、主に貴金属の形を変える機械加工や、皆さんが一度は経験したことのある歯医者での詰め物、いわゆる"銀歯"などのメタルといった歯科用材などを製造しています。
その他に、工業関係に使用される貴金属の製造・加工などの業務も行っています。こういった自分たちが作りあげる製品が、いろんな分野で利用され役に立っていることにすごくやりがいを持っていますね。

Q2.学生時代について

たぶん、皆さんは"ものづくりの職場"って耳にすると、機械関係や何か専門分野を学んでないといけないのかな?と思うかもしれませんが、私自身、県内の普通科高校の出身なんですよ。
学生時代は文理系を専攻していましたが、勉強はあまり得意ではなかったですね。特に理系は・・・・。まだ英語や現代文といったものが、得意だった気がします。
部活では野球部に所属していましたが、途中で腰を痛めて辞めてしまいました。それからは接客業のバイトを始めました。仕事を通じてお客様、先輩方や社員の方といった様々な人との接し方を学びました。
また、バイクが好きで中型バイクで学生時代は友達とよくツーリングへ行ったり、バイクを自分たちでカスタムしたりして遊んでいました。
今思えば、ものづくりに関することはあんまりやってこなかったです。(笑)
大浦貴金属に就職が決まった時は、今まで自分がやってこなかったものづくりの仕事をやれるのだろうかと、正直、不安はありましたね。

Q3.学生の方々へのメッセージ

就職して働くというのは、当たり前かもしれないけれど、すごく大事なことがたくさん詰まっています。社会人になると、いろいろな責任が出てくる場面があります。例えば、仕事を任せられればその仕事をしっかり最後までやりきることや、学生のときなら諦めたりミスしたりしても仕方がないなという事でも、社会人になると許されないこともたくさん出てきます。これを聞くと、社会人って責任だらけで何にもいい事ないのじゃないの?と感じる方もおられるかもしれません。ですが、この責任というのが学生と社会人の違いの大きなポイントで、僕はお給料をもらうというのは、責任を負うことの対価だと考えています。
社会人になると、学生時代にはなかなか買えなかったものや、出来なかったこともできる可能性が増えてきます。また、職場で初めはうまく出来なかった仕事がだんだんスキルアップして出来るようになってくると、とても達成感があります。そのような環境にいると、人としても自然に成長できると思います。
私は、大浦貴金属という工業系の会社に、普通科高校卒として就職しましたが、今では製造一課の一員として自分でしっかり製品を作り上げられるようになっています。就職した当時は、学生気分がなかなか抜けず、社会人としての自覚なんていうのはあまりわかりませんでしたね(笑)。

また、薬品や機械加工などやってこなかったことを一から覚えなくてはいけないので、苦労しましたし挫折もし、自分はこの業種に向いているのかと不安だらけでした。
でも、上司の方にアドバイスをもらったり、相談をしたりして努力し少しずつスキルアップしていきました。そうすると出来なかったことが出来るようになってきて、次第に自然と責任をもって仕事をするようになりました。
最後に、あくまでも自分の体験からですが、これから社会人を目指そうとする皆さんへ簡単ですけどアドバイスがあります。
私は、工業系の製造職に就職しましたけど、他にもいろんな職種があると思います。また、得意な分野、不得意な分野もあるかもしれませんが、何か行き詰ったときは、一人で解決しようとせずに上司や先輩方に相談してみてください。ヒントや解決の近道になると思います。
不安はいろいろあると思いますが、就職活動頑張ってくださいね。

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